ティータイムは九時から

雑記ブログです。思ったことを適当に書き散らします。

電子書籍についての個人的雑感

私は漫画が好きである。特に少年・青年漫画が大好きだ。

幼少時はコロコロとボンボンの両方を嗜み、やがてジャンプ・サンデー・ヤンジャン・ウルジャン・週刊スピリッツと食指を広げてきた。

だいたい、単行本を買う続きが気になる雑誌を買い始める、のパターンが多かった。

なにしろ買う雑誌の量が多いので、とてもじゃないが本棚には収まりきらず、溜まっては捨てていた。単行本すら入りきらず、読まなくなったものは泣く泣くBOOKOFFに売った。雑誌を取っておく派の人はすごいなとも思った。

やがて技術の進歩でスマホやタブレットが登場し、これで本棚の容量に左右されずに本を買えると思ったが、電子書籍化の進みは遅かった。

漫画雑誌の電子書籍化は遅く、単行本も紙版よりも出るのが遅かったり、そもそも電子書籍化されなかったりした。

しかしながら段々と改善され、大体の本は電子書籍でも買えるようになった。とても喜ばしいことだと思う。

電子書籍化の現状

月刊誌の方が電子書籍化が早かった。週刊誌は手間とか部数とか色々なしがらみで遅かったんだと思う。

週刊誌で早かったのはジャンプ・マガジンだ。ついでチャンピオンで、サンデーは一番遅かった。同じ小学館の週刊スピリッツは早かったので、編集部の意向なのだろう。(反対に、ジャンプと同じ集英社のヤングジャンプは電子化されていない。)

ジャンプは専用アプリで定期購読が可能だ。iphone版で月額960円である。専用アプリ以外では販売していない。紙版は260円。専用アプリでは、アプリ内連載や過去の作品なども読むことができる。

マガジンは専用アプリで月額840円で定期購読が可能だ。前の号を無料で読めたりサービスが良い。また、単体でも他の電子書籍ストアで買うことができる。しかし、一部の作品が電子化されていなかったりする(これは漫画家の方針によるものらしい)。kindleストアだと270円。iphoneアプリのkinoppyだと360円。(紀伊国屋webストアだと270円)。

チャンピオンは単体で電子書籍ストアで売っている。kindke版だと99円。kinoppyだと360円がセールで特価120円。(紀伊国屋webストアだとセールで10円)。kindle版もおそらくセール中で、実際はもっと高いと思われる。

サンデーもチャンピオンと同じく単体販売。kindleだと279円。kinoppyだと360円。(紀伊国屋webストアだと279円)。

電子書籍の価格差について

電子書籍の価格差について疑問に思った方もいると思う。

例として、ダーウィンズゲーム(11)を挙げると、kinoppyだと480円(8ポイント)。紀伊国屋webストアだと432円(8ポイント)、kindleだと429円(87ポイント)。

ポイントを含めkindleが最も安い。次に紀伊国屋webストアが安く、iphoneアプリのkinoppyで買うとかなり高い。これはAppleの決済を利用すると手数料がかかってしまうからで、それを回避するために、だいたいの電子書籍アプリではアプリ内で購入させず、webサイトで購入させる。kindleもそうである。

しかし、kinoppyはアプリ内でも購入できるので、その場合は割高になる。一応、紀伊国屋webストアで買ったものはkinoppyでも読めるので、安く済ませたいならそちらで買った方が良い(そのかわり少々手間がかかる。)

私は面倒なのでkinoppyアプリで買ってしまう。たかだか数十円を節約するためにめんどくさい手順を踏みたくないからである。kindleストアはその点優秀で、ワンタップで買えるのでとても良い。

使っている電子書籍アプリ

ジャンプアプリ等、出版社の独自アプリ以外ではほとんどkinoppykindleアプリしか使っていない。

kinoppyはどこかの記事でおすすめされていたので使ってみたところ、良い具合だったのでそのまま使い続けている。アプリとしての完成度が高く、本棚の整理や検索等とても使いやすい。新刊通知もあり、新刊の買い忘れがない。書籍はwebストアやkindleに比べて高いものの、アプリとしての使いやすさや手軽さで優っているので、よく使用している。

欠点もあり、決済中に通信状況が悪くなったり中断すると、買い直しをするのに紀伊国屋webストアで対応しなければならない。その操作が面倒で週刊少年マガジンを買うのをやめてしまった。また、ダウンロード中にたまにアプリが落ちることもある。

kindleアプリは閲覧専用で、webkindleストアで買うことになる。アプリの操作性が悪く、本棚の整理も単純な並べかえ等しかできない。新刊通知もない。しかし、とにかく安く、セールも頻繁に行っている。

大量に買うときは値段が馬鹿にならないので、長編作品はkindleで買うことにしている。また、新刊通知が必要ない完結済み作品もこちらで買う。

課題1:紙の単行本の置き場所

目下の課題である。雑誌と違い、紙の本で買っていた単行本は、次の巻から電子版を買うのは難しい。いや、買えるけど紙と電子版で分けるのは気持ち悪い。なので、完結するまで紙の本で買うか、あらたに電子版を買い直すことになる。

あらたに買い直すのは金がかかる。紙の本で持ってると置き場が必要。紙の本は2000冊くらいあるが当然置き場はいっぱいいっぱいである。自炊代行は買い直すより安いが法的にアレ。自炊は手間がめんどくさい。紙の本と電子書籍を交換してほしい

一番の解決策はお金をたくさん稼ぐことである。がんばろう。

課題2:漫画家によっては電子書籍化を拒否する

一部の漫画家は電子書籍になることを拒否しており、電子版の雑誌に載らなかったり単行本が電子化しなかったりする。また、出版社に体力がなく電子化されないこともある。

電子書籍で読めないのは残念だが、しょうがない。今の所は紙の本を買うか、買わないかしかない。

個人的には電子書籍市場はまだまだ伸びると思うし、対応しないものはどんどん淘汰されていくと思う。

電子書籍の今後の展望

電子書籍市場はまだまだ伸びる。

 

f:id:ttttttttt3101:20170202180308j:plain

電子書籍市場規模、2020年度は推計3,000億円に | マイナビニュース

 

グラフは紙の書籍の売上推移と、電子書籍市場の推移予測である。

紙の本の売上は2015年の時点で15000億円、電子書籍は1800億円である。紙の本はどんどん売上が落ちているが、電子書籍はどんどん増えている。これが2020年には3000億円を越すらしいが、それでも紙の本の1/5である。しかし、いつかは電子書籍が追い越すことになるだろう。

終わりに

さっさとヤングジャンプを電子書籍化してほしい。買ってる雑誌で電子書籍になってないのはこれだけである。