ティータイムは九時から

雑記ブログです。思ったことを適当に書き散らします。

ドラクエ11感想(ネタバレ注意)

※この記事はエンディング含め盛大なネタバレを含みます。未プレイの方及び未クリアの方の閲覧は推奨しません。

 

ドラクエ11、ps4版のトロフィーをコンプしたので、記念に感想を書いてみる。

ちなみに筆者はドラクエ1,2を携帯で、3~6を3dsリメイクで、789をリアルタイムでプレイしていたドラクエ派である。FFはキングダムハーツくらいしかプレイしたことない。

なお10はオンゲーなのでやってない。

 

・総評

とても面白いゲームだった。久々のナンバリングタイトルで満足できた。ボリュームは中々。プレイ時間は90時間くらいだった。魔王を倒した後も話が続くので、裏ボス倒さないと真のクリアにはならない。

副題が「過ぎ去りし時を求めて」なので、過去を扱った話が多く感じた。過去に起こったことは基本的に変えられないので必然的に悲しい話が多かったように思う。ドラクエ7を少し思い出した。

システム面で細かい粗が目立つが、ドラクエはストーリーこそが重要だと思っているのでそこまで問題はないと思う。

 

・ストーリー

 

主人公はユグノア王国の王子として生まれ、左手には勇者のアザがあり、勇者の生まれ変わりであるとされた。しかし、勇者を赤子のうちに亡き者にしようと魔物の軍勢が王国を襲い、王国は滅び主人公は川に流されイシの村という隔絶された村のおじいさんに拾われ、育てられた。

16歳になった主人公は成人の儀式を終え、デルカダール王国へ向かう。この国はユグノア王国の友好国であり、その王様を頼れと母の遺言があったためだ。

しかし、王国について王様と謁見すると、主人公は逮捕されてしまう。魔物の軍勢でユグノア王国が滅びたのは勇者がいたせいであり、勇者こそが災いをもたらす悪魔の子である、ということになっていたためだ。牢獄にぶち込まれた主人公は、同じくぶち込まれていた盗賊の青年カミュに助けられ、脱獄をする。

その後イシの村へ行くと、村は無残にもデルカダール王国に焼き払われ村人もいなかった。

その後はグレイグ将軍やホメロス将軍などデルカダール王国の追っ手がくるなか世界を周り仲間を集める。聖地ラムダの魔法使いベロニカとセーニャの双子、旅芸人シルビア、女武闘家で実はデルカダール王国の姫であるマルティナ、謎の老人で実はユグノア王国の前王であり主人公の祖父であるロウ、などなど。

そして、もう少しで勇者の剣が手に入るところまで来た。しかしホメロス将軍に邪魔され、さらに魔王に勇者の剣と力をとられ、命の大樹が枯れてしまい世界は崩壊した。実はデルカダール王国の王は魔王に憑依されており、悪魔の子の噂を流したのも魔王自身だったのである。

世界崩壊後は仲間がみなバラバラになってしまい、世界を旅して仲間を集めつつ各地の問題を解決していくことになる。なおイシの村人らはグレイグ将軍のとりはからいで生きており、再会することができた。グレイグ将軍は実はいい人だったので仲間として一緒に行動することになる。

仲間を集める中、実は世界崩壊の衝撃から仲間を守るためにベロニカが命を落としていたことがわかった。妹のセーニャは姉の力を受け継ぎ、魔王との決戦へと臨む。

頑張って魔王を倒し世界は救われたが、失うものが多すぎた。特にベロニカを生き返らせる方法はないかと色々と調べた結果、時のオーブを壊すことで世界崩壊前の過去に戻れることが判明する。しかし、戻れるのは主人公1人だけであり、これまでのことは全てなかったことになってしまう。悩んだが仲間のために過去に行くことにした主人公は、過去に戻り、デルカダール王に憑依していた魔王を倒し世界崩壊そのものを防ぐ。世界が平和になったのもつかの間、こんどは邪神が復活してしまう。実は世界崩壊後の世界では、力を手にした魔王が邪神の肉体を滅ぼしていたのだが、邪神の魂は残っており、主人公について過去の世界に戻っていたのである。まあでも修行してレベル上げて邪神を倒して終わり。エンディングでは実はドラクエ1や3などのロトシリーズに続く物語であったことが発覚しfin。

 

・ゲームシステム

新システム「不思議な鍛治」は、素材を集めて武器防具を作ったり強化したりするもので、まあまあ面白かった。レベルが低いうちは難しかった。

連携とかターン制だけど各キャラごとに行動できるのも良かった。

 

カジノたのしい!

 

着せ替え要素は楽しめたが、同じグラでステータスが違うものも結構あり水増し感があった。あとあぶない水着が全然あぶなくないのが不満。防御力が低く物理的には危ないかもしれないが。

また、仲間を連れ歩けるのはイベント時のみで、先頭を変えても主人公のグラのままで仲間のグラにならないのは微妙だった。8みたいに先頭でグラ変えるくらいならそこまで大変じゃなかったと思うのだが(イベント時は各キャラが後についてくるので、それを流用すればいいだろうし)。

 

音楽は過去作のがあったらしい? フィールドの音楽はあんまり印象に残らなかった。なんか同じようなのばっかりだった印象。パレードっぽい曲は良かった。

 

今回、あんまりレベルを上げるモチベがないのと上がっても強くなった感じがそれほどしない印象があった。シンボルエンカウントなので道中避けられるのヌルゲーだし。後半の連携コンボで簡単にレベルカンストできるし…。

 

後半の強いモンスターが、スライム・強とかスライム・邪とか、同じモンスターを強化するだけだったので、もっといろんな種類のモンスターを出しても良かったと思う。過去に戻ったりでモンスター図鑑の穴埋めができなくなったり、モンスターのモーション等の工数が増えたり等の問題や大人の事情があったんだと思うけども。

洞窟の中や建物の中でルーラできちゃうのも大人の事情を感じる…。

 

変な青い精霊みたいなの、ヨッチ族っていって3DS版だと説明があったらしいけど、ps4版だとまったく説明がなかった気がする。主人公以外には見えてないみたいな描写はあったけど。どっかに本とかあったんだろうか? 終わってからまとめサイトで名称を知った。

 

あと世界崩壊前で死んだ人魚のロミアが過去に戻った時に生きてるのはなんかのミスだったと思う。一応分岐で生きるか死ぬか決まるらしいんだけど、強制的に生きてるルートを選んだことになってた。死ぬ時の感動を返して欲しくなった。

 

・キャラ

・仲間キャラ

主人公

サラサラヘアー。僕は気にならなかったけど人によっては癪に触りそう。

両親殺され国は滅び故郷の村は焼かれ悪魔の子と迫害される悲運系主人公。よく世界を救おうと思ったなと思う。

大剣でひたすら全身全霊斬りして脳筋プレイしてた。勇者の剣を大剣にしたい。

のちに幼馴染のエマと結婚できるが、なぜか不思議な力で「結婚していた」ことになる。なんか結婚式イベントとか欲しかったなと思う。まあおまけ要素なのでこんなもんか。ちなみに開始直後にめっちゃ頑張ってエマのスカートを覗こうとした。結婚したので許されてると思う。

 

カミュ

序盤はカミュとの絡みがとても多かった。一緒に蒸し風呂入ったりとか。イケメン。ナチュラルにシルビアを女扱いしたり。

だんだんブーメランの火力が出なくなったので中盤はずっとベンチだった。終盤で強い特技を覚えさせると一気にアタッカーになる。メタル狩りでは会心必中にお世話になった。

生まれは分からず捨て子かなんかで、妹のマヤとともにバイキングに育てられた。扱いは悪かったらしい。

妹はある事件により黄金像になっていて、のちに中ボスとなるが最終的に生き残る。かわいい。

 

シルビア

真の騎士(おとめ)。本名はゴリアテ。ソルティコ領主の息子。世界中の人を笑わせるのが自分の騎士道だと思い、親と喧嘩して旅芸人になる。

めっちゃいい人。この人が絡むストーリーはギャグ色が強い。

 

バイキルトとハッスルダンスとツッコミをする係。

 

ベロニカ

双子の姉。呪いで年齢が吸い取られ幼女の姿になってしまった。かわいい。使命感に溢れてる。死んだのを知った時は流石にショックだった。一応のちに復帰するからよかったけど…。

 

魔法がとっても強い。やまびこで二回発動したり。

大修練場の試練ではマダンテが強かった。

 

セーニャ

双子の妹。ベロニカ死んだ後に髪を切ってショートカットになってしまった。ベロニカの死以外はあんまりイベントがない気がする。

パーティの回復役。連携技のあとにのみ使えるはずの聖者の詩っていうチート特技がなぜか消費MP0でいつでも使えるようになるバグ?に遭遇。最後まで使えてしまい大活躍した。ちなみに効果はベホマラー+ザオリク+味方の悪い効果消し。しかも控えの仲間まで生き返る。これで消費MP0なのでほんとにチートすぎる。

 

マルティナ

デルカダール王国の姫で、ユグノア王国滅亡時に行方不明になっていた。実はロウに助けられて各地を回り魔王ウルノーガについて調べていた。

セクシーお姉さん枠。バニー衣装がとても良い。

エロ同人の題材になりそうなキャラNo. 1。誘拐されたり魔物に洗脳されたり、本編でも扱いがひどい。

 

ばくれつきゃく(七回攻撃)が強い。槍の雷光一閃突きでメタル狩ったり。爪は全然使わなかった。

脳筋なので魔法は使えない。

 

ロウ

ユグノア王国の前王。エロじじい枠で、ムフフ本をつねに持ち歩いている。国が滅び娘夫婦は殺され孫も行方不明とわりと悲運なんだけど、後半はずっとギャグキャラだった。

 

攻撃魔法と回復魔法のどちらも使える賢者タイプ。強いけどじじいだからあんまり使わなかった。

 

グレイグ

デルカダール王国の将軍。英雄と名高い。王に忠誠を誓っていて疑いもせず主人公を迫害していた。

まあでも色々あったし許してやろう。

 

頼れるタンクで、防御力が高い。攻撃力もあり、回復もできるパラディンタイプ。

 

・敵キャラ(印象深いのだけ)

アラクラトロ

グロッタの町のボスの蜘蛛。状態異常と全体攻撃がとっても辛い。

1度目は結構死んだけどからくも勝利、クリア後の強化版は連戦なのもあって普通に負けた。

関係無いけど武闘会でドーピング&何人も闘士を誘拐したハンフリーは裁かれるべきだと思う。

 

フールフール

マルティナを洗脳して魔物に変えたエロ同人要員。魅了に苦戦し初見では全滅した。

 

 

魔王ウルノーガ

ユグノア王国を滅ぼしてデルカダール王に憑依して勇者の力と剣を奪い命の大樹を枯れさせ世界を崩壊させたまでは有能だったが、新たな勇者の剣を作られて無事死亡。勇者たち一行が死んだと思ってたっぽいので詰めが甘い。

過去に戻った時はニズゼルファに邪魔され剣を奪えず敗退。

 

あんま強くなかった。

 

 

邪神ニズゼルファ

世界崩壊後に肉体をウルノーガに倒され落ち込んでた。あとからあれがウルノーガだったことを知ったけど、初見では何が起きてるのか意味わからなかった。

過去に戻った後は勇者の剣が取られるのを防いだりナイスアシストしてた。というか、魔王が憑依してる王の居城ですやすや寝ちゃう主人公の無防備さがやばすぎ。

ラスボス戦はレベル68とかだったけど特に苦戦しなかった。デザインが蓮コラみたいでキモい。

 

 

ホメロス

グレイグに憧れていて、ついに魔王の手下になってしまった男。イシの村を焼いたので絶対に許さないからな!

過去を変えようが変えまいが惨めに死ぬ。ホモロス。

 

 

以上。なんだかんだめっちゃ面白かった! ドラゴンクエストに感謝!