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劇団大富豪「コクハクチ」感想

また友人の舞台を観に行ってきた。


劇団大富豪「コクハクチ」

14:00 開演 2時間 3000円也

場所:阿佐ヶ谷 かもめ座


・会場

キャパ100人弱?1列10人ちょいくらいで8列くらいあったかな?

よくある小劇場って感じかな、この時は満席でキツキツだったっぽい。

9人グループで予約して行ったんだけど、友人のはからいか、左最前列と2列目を確保してくれてて有り難かった。

前2列はパイプ椅子じゃない即席の長椅子みたいになってて、少し低くなっていた。

あまり座り心地は良くなく、開演後1時間くらいで尻の痛みに限界が来て、みんな尻をもぞもぞしながら劇を見てた。

まあそこはしょうがないね~。


・ストーリー

末期ガン患者とかが入院するホスピスでの笑いあり涙ありのストーリー。以下ネタバレあり、もう公演ないから関係ないし、なんなら観た人とキャストにしか伝わらない感じだけどね。


・キャスト

みんな劇団所属の人が客員で声優事務所所属してる人たちっぽく、それぞれみんな上手かった。声大きいし。よくあんなにセリフ覚えてられるよな~。

ほとんどの人は「パンフレットのキャストの写真」と「実際の登場人物としての印象」が全然違くて、「役作りすごいなぁ」って感じがした。若い人ほど写真との違いが少ない感じだったな~。


・登場人物


・患者1号(最後に死ぬ女)

最後に死ぬ。


・1号の夫

1号の夫。妻の最期に一緒にいるために仕事も辞めたらしい?この夫婦は普通に上手かったけど違和感なくて逆に印象が薄い。


・1号の父親(57)

1号の父親。教師で、1号の夫と研修医の高校だか中学の教師。なんか知らんが若い女と付き合ってる。常にポケットにチョコ系のお菓子が入っている。役にハマってた。


・1号の父親の彼女(19)

1号の父親の彼女。母親に付き合うのを反対されている。キャピキャピしている。一緒に観た友人曰く「最も嫌いなタイプの女」。


・1号の彼女の母親(40代)

娘が老人と付き合うのを反対している。バツ2。目線が面白かった。


・患者2号(アントニオ・ゲイダンサー)

暑苦しい顔をしてた。ゲイであることを隠していたが、トラブルで「コクハク」させられる。ダンスの時の汗がすごかった。


・患者2号のパートナー?(ロドリゲス・ゲイダンサー)

ロドリゲスっぽい顔してた。最終的にアントニオと結婚する。ダンスがキレッキレ。


・患者3号(神父)

肺がん患者で余命1ヶ月。始め嫌な奴的なキャラだったけど、最後の方はっちゃけてたのが面白かった。


・患者4号(飲尿女)

健康のために飲尿していて、他の人にも飲ませてくる。頭にはコンニャクをぶら下げた帽子をしている。控えめに言ってガイジ。良くガイジ感が出ててとても良かった。


・医者

えらい医者。「治すだけが仕事じゃない!」みたいなセリフが印象に残った。よく通る声。ぶっちゃけ知ってる人にとっては普段と変わんないw


・研修医

三枚目的なキャラ。そこらの大学にいそうなにーちゃんって印象。コミカルな演技が面白かった。


・ベテラン看護師

ベテラン。安定感がすごい。ビンタが上手い。


・新人看護師

摘便クイーン。ぶっちゃけ摘便関連はクソ滑ってた。声が「こんな声の声優さんいたよな~」って感じだった。

 

以下印象に残ったシーン

・奥の方で真面目な話してるのに手前でアントニオとロドリゲスがストレッチしてるシーン

・1号父がベテラン看護師にチョコを食わすシーン

・1号父彼女母が1号父の彼女だと勘違いしたり、研修医を1号父の身代わりにしたりするところ

・研修医も新人看護師もモルヒネの打ち方わからずにめちゃくちゃやったり記念写真とるシーン

・摘便

・医者とかみんなが突然ガイジみたいな動きするシーン(笑った)

・神父のはっちゃけ

・アントニオとロドリゲスのダンス

・結婚式で聴診器交換&コンニャク入刀

・心臓マッサージからの「治すだけが仕事じゃない」シーン

 


基本コメディがやっぱり面白い。逆にコメディ成分が濃くて、悲しい真面目なシーンはあんまり悲しくない感があった。アントニオのゲイ告白関係は声が張ってて迫力があったけどね。

 

総合的にはとても良かった(尻が痛い以外は)。やっぱたまーに演劇とか見ると面白いから、また観に行きたいね~。